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ヒョウモントカゲモドキの飼育方法

2024年10月11日 Blog

~ヒョウモントカゲモドキの飼育方法~

別名:レオパードゲッコウ

分布:パキスタンやアフガニスタン南部

寿命:約15~20年

大きさ:約20~25㎝

活動時間:夜行性

エサ:昆虫食、人工飼料

・飼育ケージ(幅20㎝×奥行30㎝×高さ15㎝以上)

・水入れ

・床材

・隠れ家(シェルター)

・パネルヒーター

・餌

・ピンセット

・温度計、湿度計

ヒョウモントカゲモドキは変温動物の為、温度に左右される動物です。

飼育温度25~32℃、湿度50~60℃を見やす2管理してみてください。

幼体期は、湿度を高めに保つと、代謝も良く、発色が鮮やかになります。

基本は昆虫食(コオロギ、ミルワーム、デュビア、レッドローチ)ですが、

BIOSでは人工フードで餌付けをしており、人工フードのみで飼育可能の個体もおります。

餌は、同じ種類を与えていると、飽きてしまう個体もいるため、何種類か与えておくと安心です。

カルシウムが不足するとクル病になりやすいため、昆虫類を与える時は、

カルシウムパウダーを振りかけてあげてください。

■水の与え方

できれば毎日、新鮮なお水に交換しましょう。

排泄物が一番匂いや、汚れのもとになるため、最低でも週1回は掃除をしてあげてください。

■床材

床材に砂や砂利を敷くと、誤って食べてしまい、腸閉塞を起こすことがあります。

様々な床材があり、それぞれ長所、短所があるかと思いますが、飼育者の方の好みと、

個体の様子を決めていただくと良いかと思います。

BIOSでは、体色がわかりやすく、洗浄しても何回でも使用できる人工芝をおススメしております。

ヒョウモントカゲモドキの飼育方法 – BIOS