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ボールパイソンの飼育方法

2025年1月27日 Blog

~ボールパイソンの飼育方法~

分類:ニシキヘビ科ニシキヘビ属

分布:アフリカ中部~西部など

寿命:約10~20年ほど

大きさ:全長1~1.8m

活動時間:夜行性

エサ:主に冷凍ラット

・飼育ケージ

・水入れ

・床材

・保温器具

・餌

・ピンセット

・温度計、湿度計

飼育ゲージの大きさは一般的に「とぐろを巻いたときの3~4倍の床面積」が最も落ち着くといわれています。
大きすぎても小さすぎてもよくありません。成長に合わせて適切なサイズを用意してあげるとよいでしょう。

主にラットやマウスなどを食べます。
ベビーの頃は週に2回ほど、大きくなるにつれ頻度を落としていき、アダルトになれば月1~2回の給餌で十分です。
餌のサイズは、蛇の胴回りと同じか若干大きなマウスが適しているとされていますが、個体差がありますので、あくまで目安と考えて、まずは少し小さめのマウスを与えてみるなどで食べられるサイズを知っておきましょう。

■水分補給
ボールパイソンは水遊びが好きで、タッパーに水を入れて置いておくとその中でとぐろを巻いてゆっくりしている事も多いです。
水分補給に加え、脱皮時に古くなった皮膚をふやかすなどの目的で水に浸かることも多いですので、中でボール状態になれるサイズの水入れを用意しておきましょう。

■脱皮について
ボールパイソンは2か月に1回頻度で脱皮を繰り返して成長してきます。
蛇にとって脱皮はとてもエネルギーを使う作業です。
同時に消化にエネルギーを使うと、吐き戻しになることもあるので、脱皮前は餌は控えるようにします。

ボールパイソンの飼育方法 – BIOS